婚活でNO1の結婚相手を選ぶ数学的根拠法とは②

秘書問題の続きです。

秘書問題は面接に来た秘書志望の方の中から何番目に面接した人を採用すれば一番いい人を採用できるか？
というものです。

採用だけでなく婚活にも使える理論です。

この面接には３つのルールがあります。
１，面接したらすぐに採用か不採用を決める。
２，一度不採用にした人を後から採用できない。
３，採用を決めたらまだ面接希望の人がいても面接は終了。

これを婚活に当てはめると
１，お見合いしたら結婚前提で付き合うか断るかをその日に決める。
２，いったん断った相手に後日交際は申し込まない。
３，付き合うと決めたら婚活活動は終了する。

では何人にお見合いした人を選ぶと運命の人と出会えるか？

正解を発表しましょう！

手順は
お見合いをした最初の４人の中からは決めずに４人全員断る。
お見合いしたら自分なりの採点項目を作って点数をつける。
４人目以降にお見合いした中で見送った４人より点数の高い人がいたらその人に決めなさい！
ということになります。

その人が運命の人です。

４人と出会えば大体善し悪しの基準が出来てくる。
なのでその後に出会った人で前の４人よりいいと思える人がいたらその人に決めなさいという理論です。

結局会えば会うほど基準が自分の中で分からなくなる。
なのでいつまでも決められない。
５人から６人くらい会えばその中で決めても外れはない。

もし１年で決めたいなら４人の相手とは早めにお見合いをすることが肝心です。

人をマンションに例えるのは失礼かも知れませんが、新しい物件はあとからあとから売り出されます。
もっといい部屋が売り出されるかも？と思っていたらいつまでも部屋は決まらないということです。

一つの基準として参考にしてみてください。